頭頸部の検査 メニエール病の診断

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  4. 頭頸部の検査 メニエール病の診断
  1. メニエール病のMRI画像診断に関してご案内いたします。

    1. 2016年日本めまい平衡医学会によるメニエール病の診断基準

  1. 「聴覚症状のある方で、内耳に造影MRIで内リンパ水腫を認める場合」メニエール病が確定します。
    1. メニエール病診断基準
    2. A.症状 ①めまい発作を反復する。
      ②めまい発作に伴って難聴、耳鳴り、耳閉感などの聴覚症状が変動する。
      ③第Ⅷ脳神経以外の神経症状がない。
    3. B.検査所見 ①純音聴力検査において感音難聴を認め、初期にはめまい発作に関して聴力レベルの変動を認める。
      ②平衡機能検査においてめまい発作に関連して水平性または水平回旋混合性眼振や体平衝障害などの内耳前庭障害の所見を認める。
      ③メニエール病と類似した難聴を伴うめまいを呈する内耳・後迷路性疾患、小脳、脳幹を中心とした中枢性疾患など、原因既知の疾患を除外できる。
      ⑤聴覚症状のある耳に造影MRIで内リンパ水腫を認める
    4. 診断 (1)メニエール病確定診断例
      A.症状の3項目を満たし、B.検査所見の5項目を満たしたもの。
      (2)メニエール病確実例
      A.症状の3項目を満たし、B.検査所見の1~4の項目を満たしたもの。
      (3)メニエール病疑い例
      A.症状の3項目を満たしたもの。
      (4)診断にあたっての注意事項
      メニエール病の初回発作時には、めまいを伴う突発性難聴と鑑別できない場合が多く、診断基準に示す発作の反復を確認後にメニエール病確実例と診断する。
  2. 当院の検査体制

  3. メニエール病の確定診断検査は、造影MRIにより内リンパ水腫の有無を確認する検査ですが、いくつかの注意事項があります。
  4. (1) 検査は推奨されておりますシーメンス社の3テスラMRIにて行います。
    (2) 造影剤は検査開始4時間前に注入しなければなりません。従って来院時間は以下の通りとなります。
  5. 午前来院時間:9時30分~10時30分
    検査開始時間:13時30分~14時30分

    午後来院時間:14時30分~15時30分
    検査開始時間:18時30分~19時30分
  6. (注)造影剤注入後、副作用の有無の確認を行いますので1時間は院内にいていただく必要がありますが、その後は実際の検査時間までの間は外出していただくことが可能です。
  7. 外出時の食事など含め特に活動制限はありませんが、激しい運動はお控えください。
  8. (3) 画像診断は当院神経耳科 石井正則(JCHO 東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長)が監修します。
  1. AIC八重洲クリニック

    ご不明な点などございましたら、下記までお問い合わせください。
    103-0027 東京都中央区日本橋2-1-18
    医療法人社団豊智会 AIC八重洲クリニック
    医療連携課
    TEL 03-6202-3370