膵臓ドック(膵臓がんドック)- AIC八重洲クリニック(東京・茨城)
膵臓ドック(膵臓がんドック)16,500円(特別価格)について
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- [検査結果の説明]
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膵臓ドック(膵臓がんドック)の結果説明は以下の膵臓外来(膵臓の診断治療に携わる医師の外来)にて無料で行います。
月曜日:公益財団法人がん研究会 有明病院、 東京女子医科大学病院
火曜日:東京大学医学部附属病院、東邦大学医療センター大橋病院
水曜日:順天堂大学医学部附属順天堂医院、 聖路加国際病院、 東京医科歯科大学(結果説明外来)
木曜日:慶應義塾大学病院、 東京医科大学病院、東京医科歯科大学(結果説明外来)、筑波大学附属病院(結果説明外来)
金曜日:東京医科大学病院、 帝京大学医学部附属病院
土曜日:聖路加国際病院、 慶應義塾大学病院、 東京慈恵会医科大学附属病
早期発見が難しい膵臓がん(すい臓がん)
膵臓がん(すい臓がん)を早期発見するために


膵臓ドック(膵臓がんドック)の特長
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AIC基準の膵臓精査を行います。
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現時点で膵臓がん(すい臓がん)を発症しているか(膵臓がんドック)と将来膵臓がん(すい臓がん)を発症する可能性があるか、その発症が近いか(膵臓ドック)を明らかにすることが目的の検査です。
膵臓がん(すい臓がん)は初期症状が無いことから、発症後2年超経過した後に発覚されているのが現状です。既に転移癌となった後に発見されることが多く、5年後生存率はがんの中でも最低、がんの死亡原因第4位の死亡者の多いがんとなっています。
ところが膵臓がん(すい臓がん)は遺伝子変異を起こしてから発症するまでの期間が10年から15年と長期であり、膵臓がん(すい臓がん)に向かう途上で確認されることの多い画像所見が見られることが多く、これらの所見は膵臓がん(すい臓がん)の発症が近づくと数が増えたり、悪化することがわかっています。
当院では将来発症する膵臓がん(すい臓がん)の多くは、経過観察を行うことで予測出来ると考えています。
健康診断のオプションとしてご利用いただければ幸いです。
MRI利用
- 膵臓(すい臓)の検査のうち、造影剤を用いないで行うことが出来るのはMRI、エコー(超音波)、EUS(超音波内視鏡)です。当院では、診断精度が高く、客観性も高いMRIを利用しています。
膵臓(すい臓)だけでなく対象範囲は腹部ドック
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膵臓がん(すい臓がん)はがんの死亡原因第4位のがんですが、同時に第5位の「肝臓がんドック」、第6位の「胆のう胆管がんドック」を兼ねています。
肝臓、胆のう胆管についても現在のがんの有無だけでなく将来のがんのリスクを同時に明らかにしていきます。 - 関連記事はこちら
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現時点で膵臓がん(すい臓がん)を発症しているか(膵臓がんドック)と将来膵臓がん(すい臓がん)を発症する可能性があるか、その発症が近いか(膵臓ドック)を明らかにすることが目的の検査です。
膵臓ドック(膵臓がんドック)を受診していただきたい方
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以下のような方の膵臓がん(すい臓がん)発症リスクが高いことが知られています。
該当される方に膵臓精査基準で行う当院の膵臓ドック(膵臓がんドック)をお勧めします。 -
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- 家族に膵臓がん(すい臓がん)になった人が居る。
- 現在、糖尿病の治療をしている。
- 1日の平均飲酒量が、ビール:900ml、ワイン:グラス3杯 以上である。
- 喫煙をしている 又は 過去に喫煙をしていた。
- BMI値や内臓脂肪量が肥満の分類に入る。
- 慢性膵炎で治療中である。CT検査で膵臓(すい臓)の石灰化などの指摘をされたことがある。
- 50歳を超えている。事実1・・・膵臓がん(すい臓がん)は遺伝子変異から発症までに10年~15年の期間を要します。事実2・・・膵臓がん(すい臓がん)発症者の約1/3は60代までの比較的若い方です。
60代で発症する方は40代で膵臓がん(すい臓がん)の遺伝子変異が起こっていたことになります。
(膵臓がん(すい臓がん)の遺伝子変異が生じたことは画像所見で確認することが出来ます。)
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- 関連記事はこちら
・4.膵臓がん(すい臓がん)の発症リスクの高い方
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用語解説
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ドック/検診
- ドック(人間ドック)/検診とは、健康診断とは別に身体の各部位の精密検査を受けて、普段の生活では気づきにくい疾患や、初期症状がでにくい臓器の異常などを調べるものです。
膵臓ドック(膵臓がんドック)
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当院の検査目的
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当院は2002年の創立以来、症状のある方の原因探索を行う画像検査(精密検査)を行ってきました。
精密検査の目的は第1に現在の症状に対する病名を明らかにすることにありますが、第2の目的として近い将来、重篤な病気になりそうなものを明らかにし、注意を促すというものがあります。
膵臓ドック、膵臓がんドックとは
- 膵臓がんは殆どが初期症状が無い為、膵臓がんドックは第1の精密検査の目的に従い、現時点で膵臓がんになっていないかを確認する検査です。 そして膵臓ドックは将来、膵臓がんになりそうな危険因子を探索する第2の目的の検査という意味で使用しています。 特に膵臓ドックを必要としている理由
- 膵臓がんの原因となる遺伝子が変異した場合、10年~15年後にステージ0の膵臓がん(すい臓がん)となります。膵臓がん(すい臓がん)の遺伝子変異が生じている可能性のある病変を拾い出しておくことが出来れば、経過観察により早期発見できる可能性が高いと考えています。
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当院は2002年の創立以来、症状のある方の原因探索を行う画像検査(精密検査)を行ってきました。
注意事項
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食事
- 検査の6時間前より絶食となります。
水分
- 食事と同じ時間の制限が入りますが、お水に限り検査前までお飲みいただけます。
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検査時に使用する薬剤
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検査の品質を向上させるため、検査時に飲み薬(ボースデル)を使用します。
注射による造影剤は使用しません。
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検査の品質を向上させるため、検査時に飲み薬(ボースデル)を使用します。
予約方法
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※ 必要事項をご記入のうえ、お申込みをお願いいたします。
※ 予約状況により、ご希望日時に予約が取れない場合もございます。第2希望日の入力をお願い申し上げます。
膵臓ドック(膵臓がんドック) お申込フォーム
AI画像診断ソフトソフトウェア開発について
「当院の診断体制をもっと多くの方へ届けたい」という思いから、2021年10月に膵臓がん(すい臓がん)早期発見のためのAI画像診断ソフトウェア開発のクラウドファンディングを立ち上げました。
このクラウドファンディングは多くのご支援を賜り、目標を達成いたしました。
クラウドファンディングの詳細は下記をご覧ください。
膵臓がん(すい臓がん)の早期発見に対する当院の取組みについて|AIC画像検査センター
大学病院と連携した膵臓外来設置のご案内
AIC八重洲クリニック 画像検査センターでは、膵臓がん(すい臓がん)の5年生存率を向上させるプロジェクトを実施中です。
12病院(10大学病院+2総合病院)と連携し、専門医による膵臓外来を新設いたしました。
