顎関節MRI検査のご案内

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AIC八重洲クリニックでは、医科・歯科の先生向けに、顎関節MRI検査を承っております。

1. 顎関節症とは

日本顎関節学会は、顎関節症の基本概念として、『顎関節症とは、顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節雑音、開口障害または顎運動異常を主訴症候とする慢性疾患の総括的診断名であり、その病態には咀嚼筋障害、関節包・靱帯障害、関節円板障害、変形性関節症などが含まれる。』と定義しています。これに基づき、同じく日 本顎関節学会は『顎関節症』と診断するための必要条件として以下の項目を挙げています。

①関節雑音がある。
②関節障害ないし顎運動異常がある。
③顎関節や咀嚼筋等の疼痛がある。
④上記の3つの主要症候のうち、少なくとも1つ以上有する場合。

2. 顎関節診断におけるMRI検査の目的・位置付け

MRI検査を行うことで、関節円板の位置・形態、その周囲の組織(靭帯など)の情報を得ることができます。その結果、X線を用いた検査では取得不可能だった軟部組織の情報を、極めて詳細に知ることができます。
これは顎関節症診断において非常に重要な情報であり、病症分類を行う上では、必須の情報です。(顎関節L型は関節円板の異常を主徴候としています)

(1)MRI検査から得られる情報

MRI検査を行うことにより、主に以下の項目について詳細な情報を得ることができます。

①関節円板の位置・形態
②復位の有無
③関節液貯留の有無
④下顎頭の形態
⑤下顎頭の骨髄変化
⑥顎関節周囲組織の変化


現在はMRI検査機器性能の向上により、短時間でより高解像度に撮影することが可能になりました。よって、より正確な診断も可能となりつつあります。

(2)当クリニックでの取り組み
AIC八重洲クリニック

ご不明な点などございましたら、下記までお問い合わせください。
103-0027 東京都中央区日本橋2-1-18
医療法人社団豊智会 AIC八重洲クリニック
医療連携課
TEL 03-6202-3370