膵臓がんに向かう途上で確認されることの多い画像所見に関するQ&A/ IPMNについて Q04
Q

IPMNがあると言われました。膵臓がんにならない為に、食事など生活習慣で気を付けることはありますか?

A
脂質の多い食べ物=血流を悪くすると言われている食べ物、アルコール多飲、暴飲暴食を控えるようにしてください。

以下のことにお気をつけください

① 糖尿病、その他の疾患でかかりつけの先生より禁止されているものは必ず除外してください。

② 現時点で、膵臓がんは食事等で影響を与える病気ではない(そのような発表は無い)のですが、脂質の多い食べ物=血流を悪くすると言われている食べ物、アルコール多飲、暴飲暴食を控えるようにしてください。

当院の診断体制をご紹介します
  • 経過観察で悪化しているか診断
    「MRI/CT等の画像検査で膵臓がんに向かう途上で確認されることの多い画像所見」があります。 当該所見は膵臓がんの発症が近づくと悪化することがわかっていますので、経過観察時に行った検査画像を元にその差を診断することが非常に重要です。
  • スコアリングシート
    診断プロセスは画像診断報告書に記載されており、過去の診断書と見比べることで当該画像所見の推移がわかりますが、これをよりわかりやすくするため、膵臓スコアリングシートを作成しています。 膵臓がんを早期発見するための取組み
  • 全12病院の医師が診察
    膵臓疾患を専門とするAIC八重洲クリニック常勤医と12病院の膵臓外来(膵臓臨床医師)と膵臓ドック 結果説明外来(放射線科医師) を設置しています。 各医師が、当院にて診療を担当します。

    AIC八重洲クリニック(東京都日本橋)

    AIC八重洲クリニック①公益財団法人がん研究会 有明病院③東京女子医科大学病院⑥東邦大学医療センター大橋病院⑦順天堂大学医学部附属順天堂医院⑧聖路加国際病院⑨慶應義塾大学病院⑩東京医科大学病院⑪帝京大学医学部附属病院⑫東京医科歯科大学病院

    八重洲クリニック(東京都日本橋)

    ③東京女子医科大学病院④東京都立駒込病院⑤東京大学医学部附属病院

    AIC画像検査センター(茨城県つくば市)

    ❷筑波大学附属病院
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当サイト監修
Seishi Sawano, MD, PhD
澤野 誠志 放射線診断専門医
AIC八重洲クリニック 理事長 院長 / 
AIC画像検査センター 理事長
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膵臓がんを早期発見するための取組み
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