心臓CT検査

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冠動脈CT検査(造影検査)

当院で実施している心臓冠動脈CT検査についてのご案内です。

最も一般的に行われる心臓CT検査です。

心臓を動かす心筋を栄養している冠状動脈にプラークが蓄積して細くなっている部分がないかをチェックすることが主な目的となります。

従来は心臓冠状動脈に直接造影剤を流す侵襲的で入院も必要な心臓カテーテル検査が行われてきましたが、2004年に心臓冠動脈CT検査が登場してからは、心臓カテーテル検査を行わなくても、静脈注射で造影剤を注入する低侵襲な心臓冠動脈CT検査にて、比較的簡便に冠動脈を評価できるようになりました。

CT装置は身体を透過したX線を検出しコンピュータで断層像を得る装置で、4列、8列、16列、64列、128列、256列、320列等のX線検出器が搭載されたものがあり、この検出器が多いほど、撮影範囲が広くなることを意味します。

心臓冠動脈CT検査では、64列以上のCT装置で撮影するのが一般的で、心臓カテーテル検査で得られるような形態的な診断に加えて、心臓冠動脈内の血管壁にできたプラークの性状評価も可能となり、多くの情報が短時間で得られるのが特徴です。

当院では、320列CTにて心臓冠動脈CT検査を行い、1心拍、0.275秒で撮影を実施することで、高画質、低被ばくを実現しています。320列CTは不整脈にも強く、心房細動や期外収縮をお持ちの患者様でも高画質が得られます。

心臓冠動脈CT検査で得られる画像は主に心臓冠動脈を開いた状態で観察するCPR画像、石灰化の分布を見るMIP画像、心臓冠動脈の起始部異常など奇形を判断するVR画像が代表的で、患者様の症状に応じて、撮影技師が作成し、提供しています。

 

心臓冠動脈バイパス術後のフォローアップ検査の場合は、心臓冠動脈CT検査よりも少し息止めが長くなります。

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